東大文化一類合格までの道のり

受験英語が得意科目になるまで   
 僕が英語の学習を始めたのは、中学生になってからでした。
あいさつ程度の会話しか知らなかった僕と裏腹に、周囲の人達は何故かぐんぐん英語力を向上させていき、僕は英語に苦手意識をもつようになりました。

 

 期待していた学校の英語の授業も、基礎を教える気があるのかないのか分からないようなであり、
体験した予備校の講義も既に基本を固めた生徒向けのレベルだったため、ついていけなかった僕はパイディアの個別指導と独学をくみあわせて、
予備校などの集団体制に頼らず英語を学ぶべきであると決めました。

 

基本レベルを完璧に習得する学習方針

 高2になり、受験を意識しはじめた中で、相変わらず学校の考査でも英語の点数が平均を超えていなかった僕は、基本レベルを完璧に習得する方針を立てました。

 

当然本番で点を取るためには大学の入試問題の形式に慣れるべきなのですが、そもそも基本的なことが分かっていないと応用も何もできないと思ったからです。パイディアで文法、和訳を訓練した他、文法の参考書・単語帳「鉄壁」をこなして基本的な英語力を鍛えました。

 

 とにかく基本を徹底する作戦が功を奏し、センター試験レベルで九割がとれるようになってから、僕はようやく二次試験対策に着手しました。

 

どのような出題形式であっても基本訓練の徹底が大切
東京大学の英語は要約・和訳・英作文その他と、大問ごとにいろいろな分野の力を要求してきます。世間一般の「東大受験指導者」が各大問に特化した重点的対策を説いているのは、それぞれの大問で問われる力がかけ離れていて、苦手な分野をもつ生徒がよく現れるからでしょう。

 

しかし、どのような問題であっても必要なのは単語・文法・読解能力と思考力であり、それは丁寧な基本学習で得られるものです。基本訓練の徹底で八十点は安定すると付言しておきます。

 

2018年春 記